名古屋大学医学部附属病院腎臓内科日記

当教室の後期研修医の日記も随時更新中です。

市民公開講座

2011年9月18日(日)に市民公開講座が行われました。

市民公開講座1  市民公開講座2

「進行性腎障害に関する調査研究」班長挨拶
名古屋大学大学院医学系研究科 腎臓内科 教授 松尾 清一先生

「IgA腎症」
東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科 准教授 川村 哲也先生

「急速進行性糸球体腎炎」
筑波大学大学院人間総合科学研究科 腎臓病態医学分野 教授 山縣 邦弘先生

「難治性ネフローゼ症候群」
名古屋大学大学院医学系研究科 腎臓内科学 特任教授 今井 圓裕先生

「多発性嚢胞腎」
帝京大学医学部 泌尿器科 教授 堀江 重朗先生

「CKDの早期発見、予防、治療標準化、進展阻止に関する調査研究」班長挨拶
名古屋大学大学院医学系研究科 腎臓内科学 特任教授 今井 圓裕先生

「CKDについて」
名古屋大学大学院医学系研究科 慢性腎臓病地域連携システム寄付講座 寄付講座准教授 安田 宜成先生

市民公開講座5  市民公開講座6 
市民公開講座7  市民公開講座8
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医学特論

2011年9月15日(木) 
慶應義塾大学環境情報学部・教授/先端生命科学研究所・教授 曽我 朋義先生に医学特論で講義をしていただきました。
題名:「最新のメタボローム解析による生命科学研究」

2011.9.15曽我先生2 2011.9.15曽我先生

European Meeting on Complement in Human Diseaseに参加して

大学院4年の金です。そろそろ論文を書かないとまずいなと思う今日この頃ですが、先日オランダのライデンで開かれたヨーロッパ補体学会に参加してきましたので報告します。毎年、お金はかかりますが海外の学会はモチベーションを上げるために一つは参加してきました(去年はソウルのAPCN、一昨年はサンディエゴでのASN)。今回、この学会を選んだ理由は、当然ですが自分の研究に関連していること(残念ながら発表は間に合いませんでした)、次にヨーロッパは自身初めてで行ってみたかったから(動機不純)、そして留学希望なのでヨーロッパの生活感が知りたかったからです(ヨーロッパ全体が一緒ではないと思いますが)。
 出発前はオランダと言われても、風車以外思いつかず本で調べても、ライデンは1ページ位しか載ってないので一抹の不安を感じていましたが、帰途では払拭されていました。街が美しい、歴史があって落ち着く、ビールが美味しい、と良いところ満載でした。ヨーロッパは天気がね・・・、とよく言われ、実際曇りがちで、雨も降りましたが、なぜか不快感はなく逆に、晴れるとうれしくなる感じで苦になりませんでした。

金先生1縮小

肝心の学会についてですが、参加人数は500人位でそこまで多くなく、ポスター以外はワンホールですべて行われるので、一体感がありました。内容に関しても学会名通り、臨床により近い研究が中心で(それでも行く前は補体学会ということでどれだけマニアックなのか心配でした)興味を持ってみることができました。また、最終日には学会に貢献した人の紹介とスピーチがあったのですが、Daha先生の「若い研究者は、論文も大事だが、科学者であれ」という言葉にも刺激されました(但し、自分の場合はまず一つ論文を仕上げなくてはと思っています)。
 最後に今回のもう一つの収穫ですが、一緒に行かせて頂いた水野先生の大学では見られない一面を見ることが出来たことです。留学時代の上司や同僚との楽しそうなやりとり、お酒を飲まれてもの凄く上機嫌な様子、絵画に詳しく描かれる絵もうまいなどなど、いろんな側面をみることができました。
 総じて、大変印象に残った良い学会でした。写真は学会主催のcanal tourです。

金先生2縮小

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