名古屋大学医学部附属病院腎臓内科日記

当教室の後期研修医の日記も随時更新中です。

第2回膜性腎症研究会

<第2回膜性腎症研究会に参加して>

イタリアのベルガモというところで、第2回膜性腎症研究会という研究会に参加してきました。

ベルガモはミラノから車で1時間半ほどのアルプスのふもとの町です。

私達の発表は結構注目されました。質問も沢山出ました。

それなりに存在感は示せたと思います。



<会の内容について>

長い間不明だった膜性腎症の原因が今まさに明らかになろうとしています。

大変エキサイティングな瞬間に立ち会っていると感じています。

ここ5年くらいで診断キットが、10年以内に新しい分子標的治療ができてくる可能性があります。

私以外はすべて超一流の研究者ばかり。ほとんどが有名な教授陣。彼らに囲まれて2日間缶詰め状態。緊張の連続でしたが、大変いい経験をさせて頂きました。



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ベルガモの丘から街を眺めました。2日間とも快晴。これは結構めずらしいことのようです。


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夕食の会場。結婚式が行われていました。


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昼食は毎日庭での立食パーティー風。いかにもヨーロッパ風ですね。食べ物も結構おいしかったです。生ハムやチーズは最高でした。


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Glassok先生の講演です。体も大きく迫力があります。


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最終日の市民公開講座です。何も資料なしで、2時間くらいの質疑応答がありました。
膜性腎症の患者から質問が出て、ひとつの質問に対してみんな30分以上かけて答えていました。
因みに、立って話しているのが、あの有名なRemuzzi先生です。


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2日目の夕食パーティにて。補体研究をやっているChicagoのQuigg先生(右)は陽気な米国人。長期にわたって補体一筋です。
左はIgG4研究の第一人者のオランダのRoc C. Aalberse先生です。IgG4が免疫抑制的に作用するという話は大変興味深かったです。


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左からオランダのJack Wetzels先生、真ん中はフランスRonco先生のところの技術者のHanna先生です。
Wetzelsは恭彦先生によろしくと言ってました。Hanna先生は、実験の細かいところまでよく教えてくれました。



ホテルです。

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結構いいホテルでしょ。
快適でした。


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ホテルからの眺め。
早朝です。

丸山 彰一

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